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医療 【医用画像に基づく計算解剖学の創成と診断・治療支援の高度化】 V 計算解剖学:公募研究からの報告 ファイバートラクトグラフィーによる神経線維描出の統合的検証と臨床応用(2010−2011年度) 
著作者
:
所属
:
大阪大学大学院医学系研究科脳神経外科学
ファイルページ数
:
1ページ
ファイル容量
:
0.3MB
税込価格:540円 獲得ポイント:15pt (3%)
内容紹介:
 筆者の研究グループは,拡散テンソル画像(DTI)を基盤としたファイバートラクトグラフィー(FT)画像を臨床応用し,その有用性を述べてきた。これらのDTI-FT画像は「拡散の異方性」の情報を基に神経線維走行の方向性を描出するものであり,実際のin vivoにおいて「何を見ているか」は検証されていない。FT画像が,目的とする神経線維束のすべてを描出できないことには,交叉線維の存在など複雑な解剖学的因子,病理学的因子,DTI−FT画像の原理的/技術的因子が関与するものと考えられる。これらは実際の臨床応用,普及を考える上で,神経線維の過小/過大評価や,手術に応用した場合に患者の神経学的障害を招く恐れがあるという点からも,解決すべき課題である。
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